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ライニング工法
About マグマロック工法とは
マグマロック工法は、既設マンホール管口の耐震化を目的とした非開削工法で、埋設された耐震化が施されていない既設管きょやマンホール継手部に対して、短時間で耐震構造に改善できる技術です。この工法では、マンホール近くの管口内側に円周状の切り込みを入れ、ゴム製の止水リングを設置します。地震発生時には、応力を誘導して特定の場所に集中させることで、その部分が破損しますが、この時、止水リングがたわんだ状態で継手として機能し、本館接続部の損傷を防ぎます。
直径200mmから3000mmの管口まで対応可能で、最も厳しいとされるレベル2(地震動)に耐える耐震性能を提供します。また、この工法は、従来のスナップロップ工法で培われた優れた水密性とフレキシブル性に加え、耐震性能を追加することで、地震時の水密性を確保しつつ、管きょやマンホール継手部の耐震性を大幅に向上させることができます。
直径200mmから3000mmの管口まで対応可能で、最も厳しいとされるレベル2(地震動)に耐える耐震性能を提供します。また、この工法は、従来のスナップロップ工法で培われた優れた水密性とフレキシブル性に加え、耐震性能を追加することで、地震時の水密性を確保しつつ、管きょやマンホール継手部の耐震性を大幅に向上させることができます。

Feature マグマロック工法の特徴
Feature 01 既設の管きょの耐震性を図り、止水性に優れる
ステンレススリーブとゴムスリーブの追従性を高め、既設管きょとマンホールの継手部をレベル2自信動に耐える水密性能を発揮しております。
Feature 02 耐久性に優れる
使用材料のステンレスリーブとゴムスリーブは工場生産であるため品質が安定しており、水中施工時や設置後の経年変化に対して長期の耐久性があります。
Feature 03 施工性に優れる
3分割のステンレスリーブは、大断面であってもマンホールからの材料搬入を可能にし、固定金具による嵌合作業は、流水状態での組み立て設置が容易で、短時間に確実な水密性を発揮します。
Feature 04 追跡調査が容易である
ステンレスリーブは認識番号が刻印されているので、施工後の追跡調査(トレーサビリティ)が容易にできます。
Construction Method 施工方法
01
洗浄・事前調査
施工対象箇所を高圧洗浄機により掃除する。この時、異物(モルタル等)の付着物を取り除き施工面を平滑にしておく。
調査員が管渠に直接入り、補修位置の確認をし、写真撮影する。
施工位置の不陸等が確認された場合、モルタル等の付着物を除去し、不陸調整仕上げを行う。
調査員が管渠に直接入り、補修位置の確認をし、写真撮影する。
施工位置の不陸等が確認された場合、モルタル等の付着物を除去し、不陸調整仕上げを行う。

02
誘導目地の切断
人孔より、施工箇所状態の確認と記録を撮影後、誘導目地切断機を設置し、所定の深度まで切断する 。




03
マグマの設置
切断後、目地を洗浄し、シ-ル材を充填する。マグマを所定の位置に設置する。施工後の状態を確認し、撮影する。



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